はじめてのKindle出版を実況中!

本の虫 → 図書館員 → 書店販売 → 出版社で編集制作 → メンバー3人の超小規模出版社で組版・営業 → Kindle出版プロデューサー。

なにから手をつけたらいい?――本を出したいと思ったらすること

こちらの記事  ↓ で、出版までの8ステップを書きました。

first-kindle.hateblo.jp

 

今回はそのステップ1。

本が出したい!
電子書籍を作ってKindleストアで売りたい!

…と思ったら、まず何をしたらいいのでしょうか。

解説していきまーす。

1.出版して得たい未来を可視化する――テーマを決める

(1)自分が何を書きたいかアウトプットする
(2)誰に届けたいかをイメージする
(3)出版によってどんな変化を得たいかを言語化する

ここまで(1)~(3)には、順番はあまり関係ありません。
(2)から考え始めてもいいし、(3)から考えてもいい。
本を出したいな、っていう時点で、(1)~(3)のどれかは、かならず心の中に漠然とあるはずなんです。
もわーっと。
ふわーっと。
そんな自分の本心を、潜在意識の層から引き揚げてやるために、言語化します。

紙と鉛筆を用意して、どんどん書くのがいいと思います。

そうすると、こう ↓ なります。

(4)テーマがなんとなく決まる

 こういうテーマで本を書きたいな。
それをこういう人たちに読んでほしいな。
そして私の気持ちがこうなったらいいな。

そういうことが言えるようになったら、しめたもの。

言語化できることって、やる気のモトになるんです。

うーん、早く本が出したい!っていう気持ちが、どんどん膨らんできますよ♪

 

「なにから手をつけたらいい?」

――可視化します。言語化します。まずは、アウトプットからです!